2022年 初めてのシアトルへ(Day6出国編)

旅行

今日アメリカを出国します。
ホテルからひとりで空港へ。がんばるぞぃ

10/2(Sun)日付変更線を超え日本に着くのは10/3(月)の15時頃です。

最終日の朝

8:00起床。二人でモーニングを食べにホテルのカフェへ降りる。

向こうの人たちには「場所取り」という感覚がない。
こちらが場所取りのつもりで何かテーブルに置いておいても、たいてい誰か座っている。
私たちが席に戻って相席となっても全く気にしない。

なので、こちらも一緒に食べるのが気にならなくなった😀

毎朝ここでビュッフェスタイルの朝ごはんを食べた。

ワッフルやベーグル、パンケーキにクリームチーズやフルーツ、ホイップクリーム等をトッピング。
他はほぼ毎日同じ、スクランブルエッグとベーコン、ソーセージ。

今回、同時期にこちらに転勤になった男性社員さんと少しだけ話す。
彼は5月に赤ちゃんが生まれたばかり。
12月に一度帰国して、奥様と赤ちゃんを連れてくるそう。

家族がいると海外転勤はたいへん。
でも、そんな家庭で育てられるお子さんは豊かな経験ができるだろう。

出国する前にやっておくこと

日本へ帰国する前に My SOS (アプリ)の登録はマスト!

シアトル・タコマ空港(シータック)のチェックインカウンターでも提出を求められた。

ファストトラックといって、これで入国審査の手続きがスルリと終わって便利。

JALのwebチェックインも完了

実際、これらのお陰でチェックインカウンターではかなりスピーディーに手続きが済みました。

空港へは何で行くか

今回はUberではなく Lyft を利用。

出発前に娘にLyftの方が安いと聞いて、急きょアプリをインストール。

確かにスタンダードがすぐに来てくれそうで、料金は$45

Uberだとワングレード上のUberXしか空いておらず$53だった。

呼んだらなんと2分で到着。スーツケースを持って下に降りたらもう到着してた!

感じのいいブラジル人の男性で、弟が仕事でよく名古屋へ行くと話してくれた。いとこも日本人と結婚している、と。

偶然にも日本にとても縁のある方だった😊

空港敷地内に入ると日本航空のところまで行って降ろしてくれた。

あとでアプリに支払い明細が届く。料金は$44.98 

そこにチップ(私は18%を選択)を$9プラスして$53.98 支払った。

以前、NYやロスでもLyftを利用したがイヤな経験をしたことは一度もないので、Lyftはお勧め

シータック(空港)では

昨夜Webチェックインを済ませていたので、手荷物を預けるだけ。

人が多く(JALだけでなくすべてのエアラインが)15分程度並ぶ。

パスポートとMySOSの確認のみ。

スーツケース1個を預ける。成田でいったん受け取り。

成田でもう一度、荷物を預けて伊丹まで飛ぶ。


セキュリティチェックゲートは長蛇の列。30分近く並ぶ。

係員はみな体格がよく、強面。話しかけずらい雰囲気だった(話しかけないけど)

シータックはそんなに大きな空港ではないけれど、セキュリティゲートの所はやはりアメリカのハブ空港らしさがあった。

厳重の一言

セキュリティーゲートの内側

ゲートから中に入るとカフェやレストランがたくさんある。

広さはまあまあだが、慣れていないのでマップを仕入れておく。

CゲートすぐのところにあるSeattle Chocolateでお土産を。

ガイドやブログを見るとシアトルのおすすめ土産として必ずTOP5に入っている。

空港ゲート内にはSeattle Chocolateを置いているshopが何店かあるので、焦って街中で探さなくても大丈夫👌

カフェは人でいっぱい

お土産にチョコとマグネット(Made in Washingtonにて)を購入し、交渉してCASHで払う😉

キャッシャーは基本クレジット対応のみになっていて、キャッシュを申し出ると機械の設定を変更するため手間と時間がかかる。すみません🙇 

それを面倒と思われ、最初から「No」と断るショップも多い。

時間があるので軽くランチでも思ったが、どこも並んでいる。

ヘタするとヘタするなと思ったので、S8ゲートの近くで座って待つことに。

13:20出発なのにランチ食べてなくて大丈夫かな?と迷ったが、チップスも持っているし、まぁ何とかなるだろう。

午後イチで出発した場合、成田(翌15:30?)までに何回ご飯が出るんだろう。

フライト時間は10時間ちょっと。

最後のシータックにて

搭乗までもう少し。JALはS Gate(サウスゲート)

シアトル入りからここまで、日本語を使える場面は一度もなかった。All English

しかし、50代の一人旅でもまったく問題なし👍

コロナで非接触が増えたせいでシステムはより簡略化されていたし、事前の手続きを完了して必要な登録さえ済ませていれば、特に説明を求められることもない。

日本出発前はJALからメールで案内されたVeriFlyがとても便利だった。

やっといた方がいいですよ、と言われるものは素直にやっとくものだ😊

空港内で忙しく働く人たちを見ながら。

アメリカ人は真面目に働かないとか言われるけど、私が接した限りではみんな明るくよく働いていた。

大真面目な顔をして、ストイックに長時間の業務をこなすから働き者!というわけではない。

彼らのように楽しみながら笑いながら、しかし毅然とした態度で働く姿勢を見習いたい

通り過ぎる時もこっちが何かを探している時も、堂々と一声かけていく姿はカッコいいと思う。

この「一声かける、ちょっとした短い会話をかわす」が日本人も自然にできるようになれたら。

そんな事をボンヤリ考えているとボーディングのアナウンスが聴こえた。

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