2022年おすすめ映画3本。ぜひ動画配信で観てください。

ライフ

コロナ禍を抜けて映画館に映画が戻ってきた2022年🎊
映画好きが劇場へ足を運んで観た映画の中から2022年のイチ押しをご紹介します。

No.1 RRR(アールアールアール)

期待していなかっただけにぶっちぎりに良かった映画です。
RRR

映画館によく足を運ばれる方はあのド派手な広告をご覧になったでしょうか。
いかにもインド! 金ぴかマハラジャ~✨
みたいなアレでしたね。
正直、バーフバリとどう違うのん?と。

あと、上演時間が3時間越えということでパスされた方も多かったのでは。
コロナ以降、短い早いがモテの王道なのにあえての3時間越え👀
大勢に刺さらなくていいのワシら

・・・完全に舐めてましたね😅

なに、あの映像美✨ スケールの大きさ!
始まって秒で映像美にノックダウンです。

続いて、演出の濃さにドはまり。登場人物のキャラの濃さよ、カッコよさよ。

そしてそして、これが一番大事。
作品テーマの深いこと!

無敵のヒーローと美しいヒロインのお話はもう過去の映画。
RRRでは従来インド映画の「人間を超越した肉体と精神」に「若干のリアリティ」も混ぜ、男・女・人間・動物みたいな陳腐なくくりをとっぱらって「我らはひとつ」を描いています。

あらすじとバックグランドはウィキが詳しいのでこちらをご参考に。

この関係性は同性愛とかクィアで簡単にくくらないで~
観た人だけに伝わるこの生き物愛の深さ。

ちなみにタイトルRRRについては、

仮タイトルはラージャマウリ(Rajamouli)、ラーム・チャラン(Ram Charan)、ラーマ・ラオ・ジュニア(Rama Rao)のイニシャルから「RRR」と名付けられた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/RRR_(%E6%98%A0%E7%94%BB)

とありますが、のちに下記のようなサブタイトルが付いたようです。

英語では蜂起(Rise)、咆哮(ほうこう、Roar)、反乱(Revolt)の頭文字を取って『RRR』となっているが、テルグ語、タミル語、カンナダ語、マラヤーラム語では、怒り、戦争、血を意味するRの入ったそれぞれの単語が、RRRのサブタイトルとして付けられている。

https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00680/00003/

あ、あと大事なことがもう一つ。

この映画で、動物や物の想定外の使いかたを学べます(笑)

映画『RRR アールアールアール』|絶賛上映中!
『バーフバリ』シリーズ S.S.ラージャマウリ監督 待望の最新作! 世界中で空前の大ヒットを記録した『RRR』がついに日本上陸!1920年代英国植民地時代のインドを舞台に熱い男たちの友情と使命が描かれる。最高濃度の映画体験(エネルギー)を全身で浴びろ!

No.2 TOPGUN トップガンマーベリック

トップガン、まだやってるとこあります👀
超超エクストラロングランですね!!!

コロナ禍で上映延期の憂き目にあった超大作トップガン。
待っている間にも「今さらトップガン?」とか「トム・クルーズのPVみたいなもんじゃないの?」とか色々言われてました。

でもね。
やはりトップガンはトップガンですよ(なに?)
トム・クルーズは永遠におじさんにはならないの。
トム・クルーズみたいに年をとりたい、年とりたかったおじさんたちの憧れの象徴ですよ。
ついでに、年とってもトム・クルーズみたいな夫になってほしかったオバ…奥様たちの刹那の星。

こういった青春回想ものに胸が震える世代はたくさんいます。
過去作が世界中で爆発的にヒットしたので、待たされ続けた続編には期待しかありませんでした。

音楽もよき♡

Danger zoneを聞くとその当時のできごとを(イヤなのも)思い出してきて胸アツなのですが、今作の空気感は確かに “I Ain’t Worried(One Republic)

少年のような笑顔のステキな中年!
気は優しくて力持ち、頭も良くて度胸もある、余裕があって人づきあいがスマート。
永遠の愛を誓うけれど大人の関係も崩さない。

なんだコレ~~こんな人、誰でも好きよ。

ぜひぜひ劇場で、配信で、ご覧ください。
あなたも愛を叫ぶかも?

映画『トップガン マーヴェリック』公式サイト
トム・クルーズ主演、伝説のスカイ・アクション最新作 新たなる幕開け。9/9(Thu) デジタル先行配信 / 11/2(Wed) Blu-ray&DVDリリース

No.3 MONDAYS

洋画好きの私が選ぶ2022年おもしろ邦画ナンバーワン!
この作品もまだまだ劇場公開中。
というか、上映する映画館がどんどん増えていっている「カメ止め現象」起きてますね

こちらも期待してなかったというのがポイントですね。
ちょっとインパクトの弱いタイトルで、しかも有名な役者さん…いない?
マキタスポーツさんは分かりますが、邦画に無知なので他の方は…💦
ごめんなさい🙇

なのに。

2回も観に行ってしまったのだよ~~~😀

ネタバレやっちゃダメなやつなので。。。
ひとことで言うと、前半の何とも言えないストレスのかかり方と、後半の爽快感の対比が素晴らしい!
日本映画って「カメ止め」でも感じたけど、イケメン美女のいない映画って噓みたいに面白いですね。
(いや、イケメン美女の名作もたくさんありますモチロン)

MONDAYSに関してはコアなファンが多そうで、ググると大量の情報が出てきます。
TwitterでもFimarksでも大盛り上がりで🙌
ぜひ劇場で、動画配信で、チェックしてくださいませ。

映画『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』公式サイト
『14歳の栞』が異例のロングランヒットを記録した監督・竹林亮が手がける、新感覚オフィス・タイムループ・ムービー。絶望と希望の月曜日が押し寄せる!
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